お問い合わせ・連絡先
学校法人 八紘学園
北海道農業専門学校
北海道農業専門学校
〒062-0052 北海道札幌市豊平区
月寒東2条14丁目1-34
011-851-8236(代)
011-851-8269
hakkou@hakkougakuen.ac.jp
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広大な花菖蒲園には毎年450種類の花菖蒲やラベンダーが鮮やかに咲き誇り、多くの方々に楽しまれています。同じ目標に向かって頑張る仲間と共に、様々な種類の花き基礎知識や栽培技術を学びます。道内外の園芸関連団体等と協力して行うイベントを通して、第一線で活躍する幅広い分野の専門家と交流を図ることができます。学修を積み重ね、何事にも前向きに取り組む姿勢を持ち続けられるよう指導しています。
耕作機械科では、札幌と日高の飼料作物生産を担当しています。農作業機械の整備や修理、管理も担っています。乳牛・和牛の健康に繋がる高品質な粗飼料の生産をいかに目指すか、学生と職員が一丸となって取リ組んでいます。昨今では、農地の集約が進み、圃場面積が拡大する中で農業機械の大型化・IT化が進んでいます。本校では基礎技術を重視しながらも、新しい技術に対し積極的に取り組む人材育成を目指しています。
種まきから収穫まで、一連の工程を学生が主体となり学びます。栽培技術だけでなく、作業に必要な機械操作も学ぶことで実践レベルの人材を養成します。また、校内の実習や校内直売所での販売にとどまらず、市内農業関係のイベント販売への参加、飲食店や企業への出荷など、食を支える一員となっています。野菜を作る責任や自然と向き合う難しさを肌で感じ、仲間たちと切磋琢磨し、作る魅力を発見できるよう指導しています。
高品質でおいしい牛乳を生産するために、早朝から夕方まで徹底した管理指導を行っています。粗飼料は全て学園内で学生たちの手によって育てられた飼料で、高泌乳量を確保しています。今では、遠方から本校の牛乳やソフトクリームを買いにきてくれるまでに成長しました。周囲が住宅地であることから、環境への配慮も欠かせません。 ここでは乳牛を育てるだけではなく、牛の観察力や食品を届ける大切さを指導しています。
リんごを主に、プルーン、サクランボ、ブルーベリーなど約2,100本を植栽しています。道内で唯一、果樹の生産技術を実習で学ぶことができます。苗木の新植から開花・収穫までの一連の栽培管理を通じて、品種の特性や基本技術を幅広く習得します。直売所で採れたての完熟果物を販売し、お客様の声から改善を重ねています。生産者だからこそ味わうことのできる果樹の魅力にふれ、寒い北国ならではの工夫や、人々を笑顔にする果樹栽培を指導しています。
家畜はホルスタイン、黒毛和種、馬など約130頭を飼育しています。キング型牛舎の繋ぎ、フリーストール、発酵床式フリーバーンの3棟で様々な飼育形態を学ぶことができます。ホルスタインの搾乳頭数は12頭で、搾乳量は12,000kgを超え全国平均を大きく上回っています。肉牛の黒毛和種は、40頭の繁殖牛を発酵床式牛舎で管理し、安平町の南北海道市場でセリにかけています。受精卵移植も導入しながら、肉牛の改良を進めています。