乳牛科 学園初‼ 9歳7産4E獲得!!


学園初‼ 9歳7産4E獲得!!
本校の乳牛改良が本格化したのは1966年(昭和41年)に優良基礎牛を求め、北米から20頭の乳牛を輸入したことに始まります。牛名号に冠名の「ハッコー」の後、「ミッドランド」「(カル)クラーク」「ボンドヘイブン」「グリーンウード」とあるのは、輸入した牧場名です。それぞれがしっかりとした母系群を確立しており、現在の飼養牛群は全頭が当時の輸入牛の子孫です。これまで自家産のエクセレント(EX)牛として以下の37頭輩出しています。

また、2020年7月31日、本年度2回目の体格審査が行われました。今回は6頭が受審し、その中でH M マツトソン イライザ号がEX(excellent)の格付けを頂き、4Eを獲得しました。

4Eとは体型得点の最高ランクであるエクセレント『90点以上』を4回獲得したことを表し、毎年産次を重ね、体型を崩さずに管理をしないと頂けない名誉な称号です。

今回、本牛が9歳7産でこのような評価を頂けたのは、生まれてから今日までの学生達の管理の賜物だと思います。

※こちらは当時6歳の時の画像です。ただ今撮影中!!