2026年度 募集要項
募集学科・募集定員
課程及び学科
専門課程 農業科
募集定員
35名
修業年
2年
※2年次に乳牛科・日高畜産科・耕作機械科・野菜科・果樹科・花き科のいずれか1つの専攻科を選択します。
本校は企業との密接な連携により、最新の技術・知識等を身に付けられるような教育課程を編成し、より実践的な職業教育の質の確保に組織的に取り組む専門課程として文部科学大臣から【職業実践専門課程校】に認定された学校です。
出願資格
- 令和7年度に高等学校を卒業見込みの者、 または卒業した者。
- 高等学校を通常課程以外の課程により、これと同等の学校教育を修了し本校の校長が認めた者。
- 文部科学大臣が行う高等学校卒業程度認定試験に合格した17歳以上の者。
※農業経験の有無は問いません。
※農業実習・寮生活をするに当たり健康上不安のある入学志願者の事前相談について
※農業実習・寮生活をするに当たり健康上不安のある入学志願者の事前相談について
本校では農場実習に多くの時間をあてています。農場では機械操作や、樹上での作業、家畜を扱う等といった作業のほか、 多量の牧草を扱うこともあります。また全寮制であり、個人の体の症状等に合わせて食事や生活環境への配慮をする等特別な対応はできません。その為、アレルギー等健康に不安のある方は、事前に入学係までご相談ください。
出願方法
◆受験を希望する方は(指定校推薦・一般入試どちらでも)下記URLのインターネット出願サイトより出願してください。
◆必要書類
- 入学志願書
上記インターネット出願サイトにて手続きしてください。 - 選考料 15,000円
上記インターネット出願サイトより全国のコンビニ、ATM、クレジットカードでお支払いできます。 - 在学もしくは出身学校長が証明した調査書(高卒既卒者は学業成績証明書も可)
郵送にて試験区分・各期の出願期限内に手続き・提出してください。
選考日程及び方法
試験区分 | 出願期間 | 試験日 | 試験会場 | 募集人員 | 選考方法 |
〈第1期〉 ・一般入試 ・指定校推薦 | 2025年10月1日(水)~7日(火)(当日必着) | ⚫︎10月10日(金) ⚫︎10月11日(土) | ⚫︎札幌会場(本校) ⚫︎東京会場 ⚫︎大阪会場 ⚫︎福岡会場 | 男女30名程度 ※指定校推薦 | ・書類選考 ・面接 ・作文 ・学力検査 |
〈第2期〉 ・一般入試 | 2025年11月1日(土)~15日(土)(当日必着) | 12月13日(土) | 札幌(本校) | 男女若干名 | ・書類選考 ・面接 ・作文 ・学力検査 |
〈第3期〉 ・一般入試 | 2026年1月3日(土)~31日(土)(当日必着) | 2月14日(土) | 札幌(本校) | 男女若干名 | ・書類選考 ・面接 ・作文 ・学力検査 |
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試験区分 | 出願期間 | 試験日 | 試験会場 | 募集人員 | 選考方法 |
〈第1期〉 ・一般入試 ・指定校推薦 | 2025年10月1日(水)~7日(火) (当日必着) | ⚫︎10月10日(金) 札幌・東京・大阪会場 ⚫︎10月11日(土) 福岡会場 | ⚫︎札幌会場:北海道農業専門学校 校舎(北海道札幌市豊平区月寒東2条14丁目1-34) ⚫︎東京会場:馬事畜産会館(東京都中央区新川2丁目6番16号) ⚫︎大阪会場:新大阪丸ビル新館(大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目18−27新大阪丸ビル新館) ⚫︎福岡会場:福岡県立ももち文化センター(福岡県福岡市早良区百道二丁目3番15号) | 男女30名程度 ※指定校推薦 | ・書類選考 ・面接 ・作文 ・学力検査 |
〈第2期〉 ・一般入試 | 2025年11月1日(土)~15日(土) (当日必着) | 12月13日(土) | 札幌(本校) | 男女若干名 | ・書類選考 ・面接 ・作文 ・学力検査 |
〈第3期〉 ・一般入試 | 2026年1月3日(土)~31日(土) (当日必着) | 2月14日(土) | 札幌(本校) | 男女若干名 | ・書類選考 ・面接 ・作文 ・学力検査 |
※合格者が募集定員に達した時点でホームページにて受付の終了をご案内し、以降の試験は行わない可能性があります。(3期以降)
*学力検査は、本校の講義内容を最低限理解できる学力を有するかをみる試験であり、特に文章読解と計算能力及び生物の基礎を中心とした内容となります。
*学力検査の過去問題はホームページに掲載しています。
*札幌(本校) の他の選考各会場は、「新大阪駅」、「東京駅」、「福岡駅」付近に設置します。
*会場ごとの試験時間や会場までの地図等詳しい案内は、 インターネット出願サイトのお知らせに通知いたします。
※面接・試験等の注意事項は受験票に記載してあります。
*学力検査は、本校の講義内容を最低限理解できる学力を有するかをみる試験であり、特に文章読解と計算能力及び生物の基礎を中心とした内容となります。
*学力検査の過去問題はホームページに掲載しています。
*札幌(本校) の他の選考各会場は、「新大阪駅」、「東京駅」、「福岡駅」付近に設置します。
*会場ごとの試験時間や会場までの地図等詳しい案内は、 インターネット出願サイトのお知らせに通知いたします。
※面接・試験等の注意事項は受験票に記載してあります。
指定校推薦に係る推薦書の扱い
- 指定校推薦で受験する者は、一般受験者の試験内容にあたる作文・学力審査を免除し、当日の試験は面接のみとなります。
- 8月上旬に本校が指定した高等学校の進路担当者宛に出願に必要な書類を送付します。進路担当の先生を通じて受け取り、出願期間内に「インターネット出願」にて手続きしてください。また、 指定校以外の受験希望者で推薦を希望される場合は、在学する学校の進路指導の先生から本校へご連絡頂くよう相談してください。
- 9月上旬から「インターネット出願」にてユーザー登録をする事ができます。登録された方には「 作文の課題」を送信します。10月7日(火)必着で「調査書・推薦書」と課題作文を同封して、本校まで送付してください。
- 作文は提示された課題について800字程度に書いたものを提出いただきます。
提出先
〒062-0052 北海道札幌市豊平区月寒東2条14丁目1番34号
北海道農業専門学校 入学係
北海道農業専門学校 入学係
※郵送は「書留郵便」扱いとしてください。
※直接本校に持参される場合は、土曜日・日曜日・祝祭日を除く午前8時~11時30分、午後は1時~4時30分の間にお願いいたします。
※受理した出願書類及び選考料は返還いたしません。
※直接本校に持参される場合は、土曜日・日曜日・祝祭日を除く午前8時~11時30分、午後は1時~4時30分の間にお願いいたします。
※受理した出願書類及び選考料は返還いたしません。
外国人留学生として入学を希望される方の追加書類等
留学希望の方は、前記の出願資格に準ずることを証明する下記の書類のコピーを願書に同封してください。
- 日本語能力N1もしくはN2の合格を証明できる書類
- 在留資格認定証明書に基づいた内容(在留資格、在留期間)が明示されている書類-パスポート(写し)・在留カード(写し)
- 日本の高等学校卒業者と同等以上の学力を有する事を証明する書類(外国において学校教育における12年の課程を修了した者と同等の学力があるとした認定資格等の書類)
- その他、授業料等については、期日までに納付する準備ができる方
試験結果の通知
期 | 試験結果通知日 | 入学手続き締切り日 |
〈第1期〉 | 令和7年10月17日(金)〜20日(月)出願本人宛郵送 | 令和7年11月14日(金)(当日消印有効) |
〈第2期〉 | 令和7年12月19日(金)〜22日(月)出願本人宛郵送 | 令和8年1月14日(水)(当日消印有効) |
〈第3期〉 | 令和8年2月20日(金)〜2月27日(金)出願本人宛郵送 | 令和8年3月14日(土)(当日消印有効) |
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入学手続き
入学意志の確認
合格通知に同封される学則、寮則を理解し、同意がいただけたなら「入学及び入寮誓約書」及び、「入学承認及び保証人就任承諾書」をお送りください。上記の提出書類と、入学金の振り込みを確認したのち、入学に関わる関係書類をお送りいたします。
授業料他の納付方法の相談
授業料ほか納付金を上記締め切り日までに納付することが困難な場合は、合格通知の受取後に総務部入学係までご連絡ください(連絡先は本要項裏表紙に記載)。分納の手続きについてご説明いたします。
他校併願者の手続き
大学や他の専門学校、大学校との併願を希望している方は、合格通知に同封される「併願届」により併願校の合格発表日をお知らせください。個別に相談をして入学金ほか納付金の納入日を決定します。
社会人入学希望者の手続き相談
社会人・既卒の方で退職までの予定が立てられていない方は、合格通知に同封される「社会人・既卒者届」を提出してください。個別の話し合いの上、退職までの日程を考慮して入学金ほか納付金の納入日を決定します。
入学意志の確認
次の場合は入学(または入学許可)を取り消します。
(1)合格通知を受けた後、無断で規定の手続きをしないとき。
(2)出願書類に虚偽の事実があったとき。
(1)合格通知を受けた後、無断で規定の手続きをしないとき。
(2)出願書類に虚偽の事実があったとき。
入学辞退者における
納付金の返金について
納付金の返金について
入学辞退者に対する授業料等の取扱いについては、文部科学省局長通知に基づき下記により取り扱います。
●入学試験合格者で期日までに入学辞退届を提出した場合は、入学金を除く授業料等を返還します。
辞退手続き締切り令和8年3月27日(金)午後5時までに提出をお願いします。
●入学試験合格者で期日までに入学辞退届を提出した場合は、入学金を除く授業料等を返還します。
辞退手続き締切り令和8年3月27日(金)午後5時までに提出をお願いします。
合格通知に同封される学則、寮則を理解し、同意がいただけたなら「入学及び入寮誓約書」及び、「入学承認及び保証人就任承諾書」をお送りください。上記の提出書類と、入学金の振り込みを確認したのち、入学に関わる関係書類をお送りいたします。
納付金
入学時(合計96万円) | 2 年進級時(合計86万円) | |
入学金 | 100,000円 | - |
授業料(年額) | 200,000円 | 200,000円 |
教材費(年額) | 60,000円 | 60,000円 |
施設費(年額) | 250,000円 | 250,000円 |
食費(年額) | 350,000円 | 350,000円 |
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※納付金については、物価の変動等により納付金額が改定された場合は、改定時から新たな納付金額が適用されます。
奨学金ほか学費支援制度
〈 1 〉 日本学生支援機構奨学金(JASSO)
申請や奨学金の種類等の説明は下記にてご確認ください。
■ 種 類
1)第一種奨学金(無利子)
2)第二種奨学金(利子付:年利3%を上限とする利子付で、在学中は無利子)
3)給付型奨学金(※高校在学中に手続きが必要です)
1)第一種奨学金(無利子)
2)第二種奨学金(利子付:年利3%を上限とする利子付で、在学中は無利子)
3)給付型奨学金(※高校在学中に手続きが必要です)
■ 申込手続き
○本学進学後の申し込み
高校での成績、健康、家計状況等を考慮した審査を行って推薦します。
○本学進学後の申し込み
高校での成績、健康、家計状況等を考慮した審査を行って推薦します。
※高等教育授業料減免を申請されますと日本学生支援機構とは手続きが別に追加されます。
高等教育授業料減免については合格通知後に送られる書類『入学料徴収猶予申請』をご覧になって手続きを進めてください。
高等教育授業料減免については合格通知後に送られる書類『入学料徴収猶予申請』をご覧になって手続きを進めてください。
〈 2 〉 国の教育ローン
基準利率は変動有、詳細は下記にてご相談ください。
■ 融資金額 学生・生徒1人につき350万円以内
■ 返済期間 15年以内
■ 据置期間 在学期間内は、利子のみのご返済とする事ができます。※元金据置期間は返済期間に含まれます。
■ 申込手続き
■ 返済期間 15年以内
■ 据置期間 在学期間内は、利子のみのご返済とする事ができます。※元金据置期間は返済期間に含まれます。
■ 申込手続き
〈 3 〉 就農準備資金等(農林水産省)
次世代を担う農業者となることを志向し、就農に向けて必要な技術等を習得できると交付主体が認めた研修期間等で研修を受ける者に対して就農準備支援金を交付する事業です。
1 就農準備資金(受給額)
■ 対象者 研修期間中の研修生(就農時49歳以下)
■ 支援額 支援額:12.5万円/月(150万円/年)×最長2年間 補助率:国10/10
2 対象者
①研修期間中の研修生(本校はこの事業に認定を受けています)に対して、資金の助成をします。
②新規参入者、親元就農者(親の経営に従事してから5年以内に継承した者)が対象
③前年の世帯所得が原則600万円以下の者を対象
④新規参入者、親元就農者(親の経営に従事してから5年以内に継承した者)のうち新規作物の導入等リスクのある取り組みを行う者が対象
⑤支払い方法は、月ごと等、選択制
令和4年4月から『旧農業次世代人材投資事業』が改訂された補助事業となっています。
3 手続き
入学後4月・6月に希望者の説明会を開催します。給付側から申請が了承された場合は、さかのぼって給付されることになります。
■ 対象者 研修期間中の研修生(就農時49歳以下)
■ 支援額 支援額:12.5万円/月(150万円/年)×最長2年間 補助率:国10/10
2 対象者
①研修期間中の研修生(本校はこの事業に認定を受けています)に対して、資金の助成をします。
②新規参入者、親元就農者(親の経営に従事してから5年以内に継承した者)が対象
③前年の世帯所得が原則600万円以下の者を対象
④新規参入者、親元就農者(親の経営に従事してから5年以内に継承した者)のうち新規作物の導入等リスクのある取り組みを行う者が対象
⑤支払い方法は、月ごと等、選択制
令和4年4月から『旧農業次世代人材投資事業』が改訂された補助事業となっています。
3 手続き
入学後4月・6月に希望者の説明会を開催します。給付側から申請が了承された場合は、さかのぼって給付されることになります。

詳しい内容についてはこちらをご覧ください。
〈 4 〉 公益財団法人 栗林育英学術財団 奨学金
詳しい内容については公益財団法人 栗林育英学術財団ホームページをご覧ください。
■ 応募方法
入学後に学内にて呼び掛けます。希望者は教学部までご連絡ください。
■ 対象者
①第一学年に入学した者で、学業優秀、品行方正、心身共に健康で、経済的に支援を必要とするもの。
②日本国籍を有するもの。
■ 奨学金の給付額 月額3万円
入学後に学内にて呼び掛けます。希望者は教学部までご連絡ください。
■ 対象者
①第一学年に入学した者で、学業優秀、品行方正、心身共に健康で、経済的に支援を必要とするもの。
②日本国籍を有するもの。
■ 奨学金の給付額 月額3万円
北海道農業専門学校の方針
-ポリシー‐ について
本校の教育理念に基づいて育成すべき人材、教育課程、入学者受入れ等に関して3つのポリシーを定めております。
卒業すると本校の職業実践専門課程農業科の所定科目が修了となり、専門士(農業専門課程)を称することができます。
アドミッションポリシー
(入学者受入れに関する方針)
(卒業認定に関する方針)
(教育課程編成及び実施に関する方針)
卒業すると本校の職業実践専門課程農業科の所定科目が修了となり、専門士(農業専門課程)を称することができます。
アドミッションポリシー
(入学者受入れに関する方針)
- 農業経験の有無を問わず農業に強い関心を抱き、本校の実践的な生産実習主体の学びに意欲がある人
- 高等学校を卒業見込みまたは卒業、もしくは高等学校の教育過程と同等の過程を修了した人
- 全寮制による共同生活も学習の場であるということを理解している人
(卒業認定に関する方針)
- 国内外で活躍できる幅広い視野と感覚を身に付け、建学の精神である「自耕自拓」(自己啓発を原動力とした成長)を体得している
- 「自ら学びとる」主体的な姿勢を通じて、「知った」「理解した」だけでなく、その理論に沿って実際に「実践できる」能力を体得している
- 寮生活や生産実習を通じ「前に踏み出す力」「チームで働く力」「考え抜く力」等社会人として必要な考え方や行動を体得している
(教育課程編成及び実施に関する方針)
- 文部科学省専修学校専門課程における職業実践専門課程としての要件を満たすカリキュラムを編成する
- 年間の授業科目のうち前期に農場及び畜舎における管理実習を主に配置し、後期に実習で体得した技術、技能の裏付けとなる理論的な知識についての授業科目区分「講義・実験・演習」を配置する
- 最新の生産技術から販売・加工等までの幅広い知識・知見を取得するために授業科目区分「演習・加工実習・研修視察」を配置する
- 興味を持ったテーマを深く理解するための課題研究レポート作成及び発表を行う授業科目区分「演習」演習Ⅱ(テーマ研究)を配置する
過去の入試問題
作文について
試験時間は1時間で、400字詰め原稿用紙2枚以上を書いていただきます。
基本的にはこちらが提示する文章(新聞記事や本などから抜粋)又は資料を読んで、ご自分の意見を書いていただく形式です。
農業経験が無いと不利になるような専門のテーマは出しませんが、食や農業について興味があれば関心を持つであろうと思われることは出題範囲となります。過去に出題した作文テーマの公開はしていません。
学力検査について
学力検査の解答は公開しておりません。